外壁補修をサボると被害拡大の危険性!劣化症状別の対処法と施工費用 |外壁塗装・リフォームでお困りなら【外壁塗装プランナー】

外壁補修をサボると被害拡大の危険性!劣化症状別の対処法と施工費用

外壁補修をサボると被害拡大の危険性!劣化症状別の対処法と施工費用

 

外壁の劣化に気づいたら、どうすればよいのでしょうか? 早めに補修した方がよいとは思うものの、外壁の劣化は日常生活に何らかの影響がない限り、先延ばしにしてしまうことがあるかもしれませんね。

 

しかし、ひび割れや傷、サビや黒ずみなどは、放置しておくと簡単な補修では済まず、外壁の全面取り換えということにもなりかねません。また、外壁の劣化は建物自体に悪影響を及ぼすこともありますので、早めの対応が必要です。

 

このページでは、外壁の劣化の種類や補修の仕方などを詳しくご説明します。また、業者に依頼する際の外壁の補修とはどんな工事内容なのか、かかる費用はどれくらいなのかについてもご紹介します。

 

 

外壁の劣化症状別の補修方法

建物の外壁には、サイディング・コンクリート・ALCパネル・タイルなどがあり、いずれも風雨に耐えることができる構造になっています。しかし、年月とともに劣化していくことは避けられません。建物の外壁の劣化としてよくある症状は、以下のようなものです。

 

ひび割れ

外壁をよく見ると、髪の毛のような細いひび割れが何本もできていることがあります。塗膜(表面の塗料が固まった状態のもの)の経年劣化がおもな原因です。また、素地の膨張や収縮に耐えることができなくなり、塗膜にひび割れが生じるケースもあります。

 

この髪の毛のようなひび割れは「クラック」または「ヘアクラック」と呼ばれることが多いです。ひび割れが素地におよばないレベルであれば、古い塗料を剥がす必要がなく、上塗り剤の再塗装だけで済むでしょう。ただし、早急に再塗装しなければいけません。

 

コーキングの劣化

外壁の部材のつなぎ目には、どうしてもすきまができてしまいますが、それを塞いでいるのがコーキングです。コーキングは、雨や異物が外壁の内部に入り込むのを防ぎます。また、コーキングは別名シーリングともいいます。

 

コーキングはシリコンでできているため非常に寿命が短く、4~5年で劣化が気になり始めます。常に風雨にさらされている場所は劣化が早いですし、直射日光が当たる時間が長ければ、乾燥で縮んで剥がれてくることもあります。コーキングの傷みや剥がれに気付いたら、早めに補修しましょう。

 

サビ

塗装を施してある外壁は、防水効果があるのでサビがつきにくくなっています。しかし、塗装の経年劣化で防水効果が薄れてしまった場合は、水が入り込んでサビが付着することがあります。

 

また、外壁の近くに自転車やスコップ、脚立などの金属製品が置いてあると、「もらいサビ」が発生しやすいです。早めに除去すれば、サビの広がりを防ぐことができます。

 

傷(凹み・穴・欠け)

外壁になにかがぶつかって、傷になってしまうことがありますね。小さな傷であれば、自分で補修して見栄えをよくすることが可能です。

 

大きな傷は、部分的に外壁を張り替える方法があります。部材のすきまから水が入り込まないように作業することがむずかしいので、業者に依頼した方が安心ですし、きれいに仕上がるでしょう。

 

外壁の黒ずみ

色の薄い外壁は、カビやコケが原因で黒ずみが目立つことがあります。コケは、水とわずかな日光があれば繁殖しますので、外壁の黒ずみはコケである場合が多いでしょう。また、カビの発生は人体に影響をおよぼすおそれがあるので注意が必要です。

 

カビやコケが発生しているのに気づいたら、早めに掃除をして除去しましょう。放置しておくと、大切な外壁の変色を招くことがあるからです。

 

塗装の剥がれ

塗装が剥がれていることを早めに気付く人は少ないかもしれません。外壁の表面に異常を発見した際には、すでに塗装が剥がれ、素地が変色してしまっている場合が多いでしょう。

 

塗装は、日々少しずつ剥がれていっているものです。塗装のおもな目的は防水と素地の保護ですので、塗装がすべて剥がれると、素地も少しずつ削られて劣化します。そういった場合には、すぐに外壁塗装をしましょう。

 

外壁の劣化を放置したらどうなる?

外壁の劣化を放置したらどうなる?

 

外壁の修理は、「面倒だしお金もかかる」と感じて先延ばしにしてしまうケースは少なくないでしょう。しかし、外壁は常に日光や風雨の影響を受けて劣化していくものです。外壁の劣化を放置したら、どうなるのでしょうか。

 

劣化の放置で被害拡大の可能性

外壁の表面に施されている塗装が剥がれてくると、外壁の耐久性が下がり、ひび割れや外壁の反りにつながります。その状態で強い地震が起きた場合には、簡単に外壁が崩壊してしまうでしょう。

 

また、コーキングの剥がれや外壁のひび割れを放置すれば、すき間から雨水が入りこみ、外壁の内部が腐食する原因となります。腐食が進むと、外壁をすべて取り換えなければいけなくなりますので、外壁塗装より費用がかさむことになるでしょう。

 

また、外壁のすき間から雨水が入り込んで、雨漏りの原因となることもあります。外壁が原因で雨漏りが起こった場合は、天井裏でかなりの腐食が進んでいる可能性が高いです。外壁のほかに、天井などの張り替えも必要となるかもしれません。

 

外壁補修の頻度は10年程度

外壁の補修は、いつおこなうことがベストなのでしょうか。一般的に、10年を目安に補修をおこなうことをすすめる業者が多いです。ただし、外壁になんらかの異常が見つかった場合は、年数に関わらずすぐに対処しましょう。

 

塗装してから10年以上経過した外壁は、なにも問題がないように見えても劣化が進んでいるものです。外壁を手で触ってみると、粉状の顔料が付着することがあります。この状態は、塗料が紫外線で分解されて顔料がむき出しになっている状態です。

 

顔料がむき出しになっているのは塗料の劣化のサインですので、すぐに外壁塗装をしましょう。放置すれば外壁が水分を吸収してしまい、カビやコケの原因となります。塗料の劣化は外壁を手で触ればすぐにわかるので、定期的に点検してみましょう。

 

自分で外壁補修する方法と注意点

外壁になにかしらの異常を発見したら、すぐに外壁補修をすることが重要です。自分でできる範囲の補修方法を紹介しますので、参考にしてください。

 

軽度の劣化を補修する手順

ひび割れ(クラック)の場合、幅が0.3mm以下であれば自分で補修することが可能です。ホームセンターやネットなどでも購入可能な補修材を使ってみてください。スプレータイプの接着剤や、モルタル、シーリング材などでひび割れを埋めて乾かします。

 

軽度のサビがある場合は、クエン酸やリン酸でサビを除去することができます。クエン酸は、軽度の赤ザビに効果があります。進行した赤カビにはリン酸の入ったサビ取り剤を使用するのがオススメです。サビを除去した後に、外壁専用塗料を塗って酸素と水を遮断しましょう。

 

コーキングの劣化を補修する場合は、既存のコーキングを剥がして新しいコーキングを付着させてください。古いコーキングの上に新しいコーキングを付けることはおすすめできません。古いコーキングが剥がれたときに、新しいものも一緒に剥がれてしまうからです。

 

外壁の傷は、小さなものであれば、自分で補修可能です。穴が空いてしまっている部分は、壁材に似た色のパテを埋め込んで乾かします。ただ、傷の状況によっては、内部に水がしみこむ可能性もありますので、よく確かめましょう。

 

要注意!こんなときは業者に任せよう

ひび割れがある場合は、他の部分もしっかり点検してみましょう。幅1mm以上のひび割れがあったら、建物内部の構造に原因があるかもしれません。そんなときは業者に頼んで、外壁内部や下地も十分チェックしてもらった方がよいでしょう。

 

コーキングの剥がれやサビ、ひびは一ヵ所だけにとどまるということが少ないです。ひとつ見つけたら、ほかの所も同じように異常が見つかることになります。全体的な補修や、高いところの補修は、業者に任せた方が安全です。

 

業者の外壁補修の流れと費用相場

業者の外壁補修の流れと費用相場

 

業者に外壁塗装を依頼する際には、どういった流れの作業になるのでしょうか。また、高額な費用がかかりそうなイメージのある外壁塗装ですが、相場の価格はどれほどになるのでしょうか。

 

外壁補修から塗装完了までの流れ

外壁工事の流れは、一般的に次のような順序でおこなわれます。

 

(1)足場を組む

(2)高圧洗浄機で外壁の汚れを落とす

(3)下地補修をする

(4)下塗りをする

(5)上塗りをする

(6)足場を撤去する

 

作業内容別の費用相場

外壁塗装は、建物の築年数や劣化具合によって、作業内容が変化します。劣化が少ない場合は、塗装や重ね張りをします。一方で、劣化が進んでしまった場合は張り替え工事となります。

 

塗装の場合は、耐用年数が長いものほど値段が高いです。外壁の面積が100~200平方メートルの場合、1700~5000円/平方メートルとなります。補修費や足場設置代を含めて、合計で60~180万円程度が相場のようです。

 

既存の外壁材に目立つ劣化がない場合、上から新しいサイディングボードを重ね張りすることができます。材料費は4000~5000円/平方メートル程度で、工事費の合計は150~200万円が相場となっています。

 

外壁塗装だけでは修復不可能な場合は、張り替えをおこないます。新しいサイディングボードの材料費が4000~5000円/平方メートルですが、既存の外壁の撤去を含めた張り替えの工事費用がかかります。全体で150~230万円くらいが目安のようです。

 

火災保険を適用できるケース

外壁の破損や雨漏りには、火災保険を適用できるケースがあります。地震保険にも加入していれば、地震による外壁のひび割れがあった際にも保険金を受け取ることができます。

 

昨今では、火災だけでなく台風・大雪・豪雨・地震など、さまざまな災害の心配があります。火災保険の知識があるリフォーム会社に依頼して、保険を有効に活用できる工法を提案してもらうことが、賢い方法でしょう。

 

外壁補修&塗装ならまずは業者に無料相談!

外壁補修と塗装には、正しい知識が重要になります。しかし、施工のタイミングや方法など、よくわからなくて悩む方は多いことでしょう。

 

そのような場合には、業者にまずは相談をしてみましょう。外壁塗装について、十分な説明を受けて、納得した上で作業の依頼をすることが大切ですね。なかには無料で相談を聞いてくれる業者も存在しますので、いちど探してみましょう。

 

まとめ

これまで外壁の劣化に気づいたときの対処法についてお話をしてきました。外壁の劣化を放置すると、家全体に思わぬ被害をもたらす可能性がありますので、異常に気づいたときには、早めに対処することをおすすめします。

 

また、外壁の補修には大変な時間やお金がかかるというイメージがあり、自分でなんとか応急処置をして済ませたいという方は多いかもしれませんね。しかし、自分では気づかないような細かい傷やすきまから水気が入りこむこともありますので、全体をしっかりチェックすることが重要です。

 

外壁補修には高所の作業もあり、業者に任せた方が安心です。まずは業者に相談してみてはいかがでしょうか。

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