外壁の色は失敗したくない!外壁塗装のポイントと失敗した時の対処法 |外壁塗装・リフォームでお困りなら【外壁塗装プランナー】

外壁の色は失敗したくない!外壁塗装のポイントと失敗した時の対処法

外壁の色は失敗したくない!外壁塗装のポイントと失敗した時の対処法

 

「自宅の外壁の色を変えてみたいけれど、失敗するのが怖い」とお悩みのかたはいませんか。外壁の色変えは、事前にしっかりと準備をしておかないと、失敗してしまうおそれがあります。しかし、外壁の色変えを始めてするというかたは、どうすればよいのかわからず悩んでしまいますよね。

 

この記事では、そういったお悩みをおもちのかたに、外壁の色変えで失敗しないためのポイントや、正しい手順、失敗してしまったときの対処方法などをご紹介します。

 

 

外壁の色の失敗を防ぐ!初めに知っておきたいこと

外壁の色選びで失敗をされるかたの多くは、事前に失敗しないためのポイントをしっかりと理解していなかったと考えられます。外壁の塗装は思っているより難しく、失敗してしまいがちです。できるだけ失敗を防ぐためにも、ポイントをしっかりとおさえておきましょう。

 

好きな色より「景観」に配慮を

外壁の塗装をおこなうとき、ついつい自分が好きな色を選んでしまいがちです。自分の好きな色を選ぶのは悪いことではありませんが、景観と好きな色が調和していないと、悪目立ちしてしまうおそれがあります。

 

たとえば、周辺に和風の木造住宅が立ち並ぶ中、自分の家が明るいピンクなどのビビットカラーだと変に目立ってしまいますよね。一方で、落ち着きのある茶色などであれば、周囲に溶け込むことで美しく調和します。

 

また、日本には「景観法」という法律があります。景観法は、各地域の美しい景観を崩さないために定められた法律です。景観法自体に直接の規制力はありませんが、地方自治体による景観の計画や条例に実行性と法的強制力をもたせるという目的があります。

 

外壁の色がどうしても決められない場合は、この景観法にのっとって決めると、周囲の景観に溶け込んだ美しい外壁となる可能性が高くなるでしょう。このように、周囲の環境にあわせた色選びをおこなうことで、外壁の色で失敗する可能性をグッと減らすことができるのです。

 

色を変えられない部分とのバランスも大切

住宅には色を変えられる部分と変えられない部分があります。ドアやサッシの色は、外壁と同様に住宅全体の雰囲気を形成する上で重要です。たとえば、外壁の色が明るく洋風のイメージなのに対して、ドアやサッシが和風を感じさせるものだとちぐはぐな見た目となってしまいます。

 

そのため、色を変えられない部分と外壁の色がマッチするように、全体のバランスを考えて色を選ぶようにしましょう。

 

カラーサンプルをうのみにしてはいけない

外壁の色を決めるとき、カラーサンプルやシミュレーションを活用することがあります。色のイメージが掴みやすく非常に便利なのですが、仕上がりでそのままの色が出せるとは限らないのです。

 

あくまでカラーサンプルやシミュレーションは、色選びの参考に過ぎません。実際の建物は、太陽光に照らされていることが多く、シミュレーション通りの色合いと異なることがあります。そのため、カラーサンプルはあくまで参考程度に留めておき、うのみにしすぎないようにしましょう。

 

大きな弱点がある色がある

外壁で選ぶ色の中には、大きな弱点がある色があります。外壁の色選びで失敗しないためにも、以下の点に注意しながら色を選んでみましょう。

 

・汚れが目立つ色

外壁の色によっては、汚れが目立ってしまうことがあります。もっとも汚れが目立ってしまうのが、白と黒です。白と黒は外壁の色として人気ですが、コントラストがはっきりとしているため、汚れが目立ってしまいます。

 

また、赤系の色にも注意が必要です。赤系の色は、色あせによる汚れが目立ちやすく、部分的に色あせが起こってしまいがちです。とくに紫外線を受けやすい部分は、色あせが起こりやすいため、より目立ってしまいます。

 

・変色しやすい色

彩度の高い色や、暖色系の色、透明感のある色は、色が変わりやすく、なかでも赤系や紫系の色は、色あせなども相まって大きく色が変わってしまうおそれがあります。そのため、赤系や紫系の色をどうしても使用したい場合は、ワンポイント程度に留めておいたほうがよいでしょう。

 

「面積効果」「ツヤ」「太陽光」にも注意

外壁の色で失敗しないためには、「面積効果」「ツヤ」「太陽光」にも注意しておく必要があります。

 

・面積効果

面積効果とは、面積の大きさによって同じ色でも見え方に違いが出てしまう現象のことです。面積が小さければ小さいほど色の見え方は暗くなり、面積が大きければ大きいほど色の見え方は明るくなります。

 

基本的に外壁は面積が大きいので、色は明るく見えることが多いでしょう。そのため、イメージしている色よりも彩度と明度を少し下げた濃い目の色を選んでおくことで、仕上がりがよりイメージに近くなります。

 

・ツヤ

外壁の色を選ぶのと同じくらい重要なのが、色のツヤです。色のツヤは、建物のイメージを大きく左右する要素です。たとえば、同じ色でもツヤが強いものだと光沢感が出て華やかな雰囲気になります。一方で、同じ色でもツヤが弱いものだと重厚感が出てシックな雰囲気となるのです。

 

外壁に使用する塗料の場合、ツヤ消しから少しツヤが出る3部ツヤ、ツヤがしっかりと出る5部ツヤと10部ツヤなどさまざまなパターンから選ぶことができます。仕上がりに大きく影響する要素なので、色選びと並行してツヤの確認もしておきましょう。

 

・太陽光

基本的に外壁は、太陽光が当たっている状態なので、室内で確認したカラーサンプルとは見え方が大きく異なっています。室内だけの見え方で色を決めてしまうと、イメージしていた色合いと違って、失敗したと感じてしまうかもしれません。そのため、外壁の色は太陽光が当たっている状態を想定して選ぶようにしましょう。

 

失敗しない色選びの手順を解説

失敗しない色選びの手順を解説

 

では、実際に外壁の色選びで失敗しないためには、どのような手順で進めていくのがよいのでしょうか。1つずつ手順を確認しながら、参考にしてみてください。

 

【1】まずは外壁、次に屋根

家全体で色を考えるとき、まずは外壁の色から選んでいくのがよいでしょう。最初に外壁の色を決めておくことで、次に続く屋根の色まで含めた家全体の方向性を決めることができます。また雨戸などの付帯部分は、外壁か屋根の色と同じ系統にすることで、自然な配色にすることが可能です。

 

【2】最初の色選びはおおまかに

最初の色選びは、選択肢が多くどこから考えればよいのか悩んでしまいがちです。そんなときは、一度おおまかに色を選んでみてイメージにあう方向性を見つけましょう。暖かみのある雰囲気にしたいならオレンジ色などの暖色系、シックな雰囲気であれば紺色などの寒色系と、ある程度絞ることができます。

 

このとき、面積効果で色の見え方がどうなるか考慮して、明度と彩度をおさえた、少し濃い目の色にしておくと仕上がりがイメージに近くなるでしょう。

 

【3】色の明るさ・鮮やかさを調整する

色の方向性がある程度定まってきたら、周囲の景観とあっているかどうか確認しておきましょう。周囲が花や植物など自然に恵まれた場所であれば、自然の色よりもおさえた色選びをおこなうことで、花や植物が一層引き立って景観に溶け込んだ美しい雰囲気になります。

 

【4】たくさんの資料でじっくり考える

色選びは、たくさんの資料でじっくりと考えてからおこなうと、失敗する可能性が低くなります。たとえばA4見本版など、大きな色見本を使用することは面積効果対策として有効です。

 

ほかにも、カラーイラストや透明シートを実際に壁に当ててみたり、天候ごとに色の見え方を確認してみたりすることで、仕上がりの参考として活用することができます。

 

なお、PCカラーシミュレーションなども資料として活用できますが、PCの出力次第で色が変化してしまうおそれがあるので注意が必要です。資料はあくまで複数に目を通して参考にするべきものなので、どれか1つの資料だけを過信して色を選ばないようにしてください。

 

【5】試し塗りしてもらう

これまでの手順で、ある程度色を選ぶことができたら、試し塗りをしてもらうのがおすすめです。実際に選んだ色で試し塗りをしてもらうことで、想像していたイメージとどれだけ差があるのかしっかりと確認することができます。試し塗り以外にも、選んだ色と同じ塗料を使った現場があるなら、見せてもらいましょう。

 

【6】中塗り後に見え方を確認

業者によっておこなってくれるかどうか確認する必要がありますが、中塗り後に見え方を確認しておくのもおすすめです。外壁は下塗りと上塗りの2回で塗装がおこなわれます。この下塗りが終了した段階で、飛散防止シートを外してもらい仕上がりを確認することができます。

 

中塗り後の確認は、仕上がりのイメージを確認する上でもっとも参考になるでしょう。しかし、飛散防止シートを外してまた付けなおすのに費用が発生してしまうので、費用に余裕がないかたはご注意ください。

 

「付帯部」までこだわって失敗を回避!

付帯部とは、破風板(はふいた)や鼻隠し(はなかくし)などの、外壁と屋根以外の部分のことです。この付帯部の色までこだわることで、家全体に統一感が生まれ、バランスのよい雰囲気に仕上げることができます。

 

軒天(のきてん)

軒天は、家の屋根において、外壁よりも外に突き出ている部分の裏側のことです。軒下や軒天井と呼ばれることもあります。軒天は、家全体の色にあわせて、外壁よりも薄い色にしておくとバランスのよい配色となります。

 

雨樋(あまどい)

雨樋は、屋根面で雨水を集めて外部へと流す部分のことです。雨樋は、外壁かサッシと同じ色にすることで、悪目立ちせず自然と溶け込ませることができます。中には、アクセントとして外壁やサッシと大きく違う色にするかたもいますが、失敗したと感じる原因になりやすいためご注意ください。

 

雨戸(あまど)

雨戸は、その名の通り雨や風などを防ぐために、建物の開口部に設置される部分です。基本的に雨戸は、サッシと同じ色にしておくことで統一感をもたせることができます。

 

庇(ひさし)

庇は、日よけや雨よけのために、開口部の上に設置される部分のことです。庇は、見た目でいうと屋根とほとんど変わらないので、屋根と同じ色にしておくのが無難です。屋根と違う色にしてしまうと、家全体の統一感が損なわれてしまうおそれがあるため、ご注意ください。

 

破風板(はふいた)、鼻隠し(はなかくし)

破風版と鼻隠しは、屋根の内部や屋根瓦に風が入らないように防止する部分のことです。どちらも屋根に面しているので、屋根と一緒の色にすることで立体感をもたせることができます。破風版と鼻隠しの場合は、アクセントとして違う色にしても違和感が少なく、さまざまな色を選ぶことができます。

 

失敗したと気づいたらどうすればいい?

失敗したと気づいたらどうすればいい?

 

時間をかけて色を選んだものの、仕上がりを見て失敗したと気づいてしまうこともあるでしょう。そういった場合、まずは慌てず冷静に対処することが大切です。この項目では、失敗したと気づいた場合の対処方法を2つご紹介します。

 

【方法1】そのまま塗って慣れるまで待つ

パッと一目見た段階で、失敗したと感じてしまった場合は、まだその色を見慣れていないだけかもしれません。よほど奇抜な色ではない限り、時間をかけて選んだ色なので、見慣れれば納得できることも多いのです。

 

【方法2】業者に頼んで変更してもらう

どうしても失敗したと感じてしまう場合、業者に相談して新たに変更してもらうのが一番です。また新たに塗装をしてもらうとなると追加費用がかかってしまいますが、失敗した理由を業者と相談することで、1回目よりもイメージ通りの仕上がりが期待できるでしょう。

 

【番外編】外壁の色のユニークな選び方

「失敗しない色の選び方はわかったけど、ほかにも選び方はないの?」というかたは、違った視点から色を選んでみるのがおすすめです。この項目では、番外編として一風変わった色の選び方をご紹介します。

 

風水を参考にする

家の色を変えることで、運勢もよいほうへと変えることができれば、なんだか得した気分になりませんか。じつは、色と風水には密接な関係があるのです。とくに、以下の色は家の色としても選びやすいので、参考にしてみてください。

 

・オフホワイト

愛情豊かで仕事熱心になれる

 

・茶色のサンセットカラー

家庭面で安心と安定を得られる

 

・アイスブルー

接客業や技術職で成功しやすい

 

・ライムグリーン

家庭運に加えて不動産運が上昇

 

・黄色系のフルーツカラー

元気と行動力を高める

 

色名から選んでみる

色には、和色名と呼ばれる特殊な名前が設定されているものがあります。聞いたことのある名前から聞き覚えのない名前まで、さまざまな和色名が存在しています。なにかピンとくる名前の色があれば、そこから選んでみてもよいかもしれません。

 

・暖色系

「こがね」「はなばいろ」「さくらいろ」「はいざくら」

 

・寒色系

「こんじょう」「そらいろ」「あいじろ」「てつこん」

 

・モノトーン系

「ようかんいろ」「はくじ」「しろねり」「からすばいろ」

 

塗装内容や費用が気になるなら…無料見積りをしよう!

実際に外壁の塗装をおこなうと決めたら、業者に塗装内容や費用の相談をしてみましょう。なにもわからない状態で塗装の依頼をするよりも、塗装内容や費用を知っておくことで、さまざまな準備をスムーズにおこなうことができます。

 

まずは、無料見積りを依頼して、おおよその塗装内容や費用に加えてなにか気になることがあれば相談しておきましょう。

 

まとめ

外壁の色選びは、失敗しやすいので慎重に選ぶことが大切です。とくに失敗しがちなのが、周囲の雰囲気や景観にあわせず自分の好きな色を選んでしまい、家が悪目立ちしてしまうことです。

 

外壁の色選びで失敗しないためには、正しい手順で色選びをおこない、付帯部までこだわることが必要になります。また、失敗したと気づいても慌てずに対処することで、イメージ通りの色に近づけることも可能です。

 

どうしても色選びが難しくて悩んでしまうというかたは、業者に相談するのがおすすめです。業者に相談することで、実際の色味や見え方を詳細に知ることができるでしょう。外壁の色でお悩みのかたは、ぜひ一度、業者に相談してみてはいかがでしょうか。

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