漆喰の外壁塗装を検討中の方必見!漆喰の基礎知識やメンテナンス方法 |外壁塗装・リフォームでお困りなら【外壁塗装プランナー】

漆喰の外壁塗装を検討中の方必見!漆喰の基礎知識やメンテナンス方法

漆喰の外壁塗装を検討中の方必見!漆喰の基礎知識やメンテナンス方法

「呼吸する壁といわれている漆喰。耐久力もあり長持ちもするらしい……」このページを見ている方は、新築やリフォームで漆喰の外壁を取り入れようとしているのかもしれません。古くから城や武家の屋敷に使用され愛されている漆喰には、それだけたくさんのメリットがあるのです。

この記事では、漆喰の外壁を取り入れようか迷っている方のために漆喰の特徴やメリット、デメリット、DIYの方法などをご紹介していきます。ぜひこの記事を参考にしてみてください。

そもそも漆喰ってなに?

漆喰と聞くと、みなさんはどんなイメージが浮かぶでしょうか?ちょっと古風なイメージが浮かんだ方が多いかと思います。確かに漆喰は、城の城郭(じょうかく)に使われていたり、武家の屋敷の外壁に使用されていたりしました。しかし、漆喰は現代でも家の外壁に使用されています。まずは、漆喰にはどのような種類があり、どのような特徴があるのかをご紹介していきます。

漆喰とは

漆喰とは「水酸化カルシウム」と「炭酸カルシウム」が主成分となっている、「消石灰」でできています。消石灰には、二酸化炭素を吸収して、どんどん固くなっていくという性質があるため、漆喰は非常に耐久性のある物質なのです。瓦や石材、壁などの上塗りや接着剤として使用されています。

漆喰の種類や特徴

漆喰にはいくつか種類があり、その種類によって特徴は異なります。また、使用用途も変わってくるので、ここでは漆喰の種類や特徴についてお話ししていきます。

・本漆喰

海藻でのりを作って麻と塩焼きにした消石灰を混ぜたものが本漆喰です。外壁に塗って使用されることが多く、日本では古くから親しまれており、城壁などによく使用されていました。

・土佐漆喰

塩焼きにした消石灰と3ヶ月以上発酵させた藁(わら)と水を混ぜて作った漆喰です。漆喰の中でものりを使用していないのが特徴です。ほかの漆喰に比べて乾燥する際の収縮が少なく、厚塗りで丈夫な壁に仕上げることができます。

・既調合漆喰(きちょうごうしっくい)

漆喰メーカーが開発した漆喰で、近頃は着色されたものも多く出回っています。粉末状であるため、水に溶いて使用します。

・琉球漆喰

消石灰、藁、水を混ぜて発酵させたものです。ほかの漆喰よりも藁を多く含んでおり、薄茶色、濃い黄色をしているのが特徴です。沖縄の屋根瓦などによく使用されています。

・西洋漆喰

消石灰に骨材や凝集剤、保湿剤、防水剤、セルロースファイバーなどを混ぜた漆喰で、真っ白なのが特徴です。国外でも広く使用されており、「プラスター壁」という名称で呼ばれることもあります。

漆喰の塗り方は2種類

漆喰には2種類の使用方法があります。ひとつは壁などの下地の上から漆喰を塗っていく使用方法。もうひとつは既存の漆喰の上から塗料を塗っていく方法です。

このように漆喰の塗装は2種類あるので、「漆喰の塗装をお願いしたい」だけでは業者との間に誤解が生じるかもしれません。あらかじめ業者と細かい施工内容を話し合っておくとトラブルを防ぐことができます。

漆喰を外壁に使うメリット・デメリットを比較!

漆喰を外壁に使うメリット・デメリットを比較!

たくさんの種類があり、古くから愛されている漆喰ですが、いったいどのような性質があるのでしょうか?なんとなく「耐久力が高い」ということはみなさん理解されていると思いますが、そのほかにも漆喰にはさまざまな性質があるのです。それでは、漆喰のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

漆喰のメリット

漆喰を外壁に施すとさまざまなメリットが得られます。以下がそのメリットです。

  • ・耐久性 耐火性が高い
  • ・種類が豊富で、洋風から和風まで、デザインの幅が広い
  • ・カビが発生しにくい
  • ・防音性に優れている
  • ・有害な化学物資や二酸化炭素を吸収してくれる

このように漆喰には多くのメリットがあります。また、漆喰の主成分である消石灰が二酸化炭素を吸収する際、シックハウス症候群の原因となる、「ホルムアルデヒド」などの有害物質も同時に吸収するため、「呼吸する壁」とも呼ばれています。

漆喰のデメリット

漆喰にはたくさんのメリットがありますが、デメリットもいくつか存在します。どのようなデメリットがあるのかを以下に記しておきます。

  • ・ひっかき傷がつきやすい
  • ・塗りたては臭いが気になる
  • ・塗りたては水や汚れを吸収しやすい
  • ・施工費が高く手間がかかる

漆喰を外壁に施すことにはさまざまなメリットがありますが、このようなデメリットもあります。漆喰の外壁塗装で後悔しないためにも、あらかじめ性質をしっかりと理解しておくことが大切です。

漆喰をDIYで外壁塗装する方法

漆喰を施工するには注意すべき点がたくさんあるため、職人にしか扱えないように思っている方もいるかもしれません。しかし、漆喰は自分で外壁に塗装することも可能なのです。ここでは、DIYで漆喰を塗装することのメリットと塗装方法についてご紹介していきます。

漆喰をDIYで塗装するメリット

なんといっても、DIYで漆喰塗装をおこなうと、業者に依頼する費用を抑えることができるので、経費節約になります。 また、オリジナリティのある漆喰塗装ができるのもDIYの魅力のひとつです。

もし、塗りムラなどができてしまってもそれも立派な個性です。壁に家族の手形などを残すのもよいですね。自分で漆喰塗装をすることにより、その壁にはよりいっそう愛着が湧くのもDIYの大きなメリットでしょう。

漆喰をDIYで塗装する方法

それでは、次はいよいよ漆喰を塗装していく方法です。作業に取りかかる前に以下の物を準備してください。

  • ・モルタル
  • ・防水シート
  • ・金網
  • ・コテ
  • ・漆喰
  • ・漆喰用ボンド

【作業方法】

まずは、モルタルで下地を作っていきます。防水シートに金網を付けて、モルタルを塗っていきます。下地をきちんと塗ることができたら、下塗りの漆喰用ボンドを塗っていきます。

次は中塗りです。漆喰用ボンドの上から漆喰塗料を塗っていきます。このときは塗装の厚さが1ミリメートル~1.5ミリメートル程度になるようにしてください。この段階では、多少凹凸ができてしまっても問題ありません。

中塗りの漆喰がしっかりと乾燥したら、仕上げ塗りをおこなっていきます。仕上げ塗りは最終的に目に見えるところなので、自分が納得のいくように塗っていってください。

以上が漆喰の塗装方法ですが、作業時期や場所には注意すべき点があります。塗りたての漆喰は水を吸収しやすいため、屋外の壁に塗装した場合は、雨に濡れないようにカバーをかけておきましょう。

また、作業する前に天気予報を確認して、雨の降らない期間に塗装すると安心して作業をすることができます。屋内の壁に漆喰を塗装する場合は、床などが汚れないように、ビニールシートなどで養生をおこなってから、作業に取りかかることをおすすめします。

漆喰のメンテナンスはどうすればいい?

漆喰のメンテナンスはどうすればいい?

漆喰は耐久力があり、100年以上もつといわれていますが、それは定期的にメンテナンスをおこなった場合で、メンテナンスをせずにずっと漆喰を放置しておけば、当然雨風にさらされて劣化してしまいます。結果、漆喰を長持ちさせることはできません。

では、漆喰のメンテナンスはどれくらいの頻度でおこなえばよいのでしょうか?次に漆喰のメンテナンスの頻度と、汚れてしまった漆喰の対処法をご紹介します。

漆喰のメンテナンスの目安は「15年」

いくら耐久力のある漆喰とはいっても、メンテナンスを怠っていれば、本来の持ち味である耐久力を十分に活かすことができません。定期的なメンテナンスがあってこそ、漆喰は真価を発揮するのです。

問題の手入れの頻度のことですが、15年に一度は漆喰のメンテナンスを業者に依頼するようにしましょう。費用は少し高めですが、手入れを怠り、劣化が進行して壁が崩れてしまったら、修繕費などの余計な費用が発生してしまいます。

軽い汚れなら自分でも対応可能

漆喰の外壁は15年に1回メンテナンスをおこなっておけば問題がないのかといわれると、実はそうではありません。漆喰に付着した汚れをそのままにしておくと、それは劣化の原因になってしまいます。

軽い汚れであれば、水洗いをしたり消しゴムでこすったりして落とすことができます。万が一漆喰にカビが発生してしまったときは、塩素系漂白剤を水で薄めて、布に染み込ませてから拭き取るとよいでしょう。漆喰の主成分は水酸化カルシウムでアルカリ性です。酸性の洗剤を使用すると変質のおそれがあるので、使用は控えてください。

激しく劣化している場合は業者に相談

軽い汚れや部分的なヒビ割れなどであれば修復可能ですが、激しく劣化していて広い範囲でひび割れなどが発生している場合は、一度既存の漆喰を撤去して漆喰を塗り直す必要があります。このような事態を避けるためにも、定期的にメンテナンスをおこなうようにしてください。

漆喰塗装はプロに頼めばキレイな仕上がりに!

漆喰を外壁に塗装することはDIYでも可能ですが、塗りムラのないきれいな仕上がりにしたい方や、自分で作業することに自信のない方は、業者に依頼するとよいでしょう。しかし、業者に依頼するときに気になってくるのが、費用や信頼できる業者の選び方です。

それでは、業者に漆喰塗装を依頼しようとしている方のために、作業費用の相場と信頼できる業者の選び方についてご紹介していきます。

業者に依頼するときの費用相場

業者に漆喰塗装を依頼するときの費用の相場は、一般的に1平方メートルあたり7,500円ほどです。しかし、これはあくまでも目安で、漆喰の種類や業者によって価格は変動してきます。

よりよい業者はこう選ぶ!

次に信頼のできる業者の選び方についていくつかご紹介していきます。

【複数の業者を比較する】

数ある業者の中から自分に合った業者を見つけるためには、複数の業者から見積りを取って比較すると、サービスの内容や費用の相場を詳しく知ることができるのでおすすめです。

【ホームページがしっかりした業者に依頼する】

しっかりとしたホームページをもっている業者は実績があるところがほとんどです。また、ホームページには費用やサービス内容のことも掲載されているはずなので、安心してサービスを受けることができます。

【業者を紹介してくれる会社に相談する】

自分で業者を選ぶことに不安がある方は、業者を紹介してくれる会社に相談するとよいでしょう。業者を紹介してくれる会社は、きっとあなたの要望に合わせた信頼できる業者を紹介してくれます。

まとめ

耐久力があり、さまざまなメリットのある漆喰は、外壁や保護剤として現代でも多く使用されています。しかし、メンテナンスを怠っていれば漆喰は劣化してしまい、長持ちさせることができなくなってしまいます。定期的にメンテナンスをするようにしましょう。

また、漆喰はDIYでも施工可能ですが、きれいに仕上げたい方や作業に自信のない方は、
業者に施工を依頼するとよいでしょう。業者同士を比較したり、ホームページを参考にしたり、業者を紹介してくれる会社に相談をしたりすると、自分に合った業者を見つけることができますよ。

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