外壁塗装、種類が多くて迷ってないですか?塗料選びのHow to

「なんだか外壁の汚れが気になってきた……」「外壁のひび割れをどうにかしたい!」外壁塗装を決断する理由には、さまざまなものがあると思います。しかし外壁塗装の種類はたくさんあり、正直なにがなんだか分からないのが本音なのでは……?

今回はそんな人たちのために、外壁塗装の種類や、選び方までご紹介しております。決して安くはない外壁塗装。後悔をしないようにきちんと理解を深めて、納得ができる外壁塗装をしましょう!

目次

外壁塗装のグレード一覧表

外壁塗装を依頼するとき、まずは値段や耐久年数を重視する人も多いはず。今回は定番の塗料と最近メジャーになりつつ塗料の2種類に分けて、平米当たりの相場と耐久年数、それぞれの特徴を簡単にご紹介します。

定番塗料はコレ!

まずは昔から使用されている、定番のグレードについてご紹介します。

最新鋭の塗料はコレ!

こちらは最近発売され始めた塗料のグレードになります。販売されてからまだ日が浅いので、あまり普及していませんが、従来の塗料になかった特性を持っているものが多いのが特徴です。

塗料とグレードの違い

外壁塗装についてあまり知らない人にとっては、「そもそもグレードってなに?」という疑問が頭の中を駆け巡っているのではないでしょうか。

外壁塗装は、顔料・樹脂・添加剤・溶剤の4種類によって構成されています。この構成により、無数の組み合わせの塗料が存在しています。グレードとは、塗料を構成している材料の樹脂を指します。

塗料の大きな性質は樹脂の種類によって決定されます。この樹脂の基本的な特徴をベースに、状況に合わせた添加剤を加えることで、外壁塗装の塗料は作られているのです。

このことから外壁塗装の塗料を選ぶとき、まずはグレードから選択することが多いのです。

右も左も分からない…そんな時は状況に合わせて選ぼう!

外壁塗装の種類を選択するときは、きちんとご自宅の壁がどのような状況なのか、そこから塗料になにを求めるかを明確にする必要があります。

外壁塗装の塗料を選択する人が重視するポイントを、いくつかピックアップしました。もし当てはまる状況があれば、それぞれに適した塗料を選択しましょう。

とにかく低コストがいい!

外壁塗装に大きな費用がかかってしまうことは、大体の人が想像できると思います。でも可能な限り低コストで外壁塗装を行いたいですよね。

そんな人におすすめのグレードは、ウレタン・シリコン・ラジカル系御形です。どれも平米当たりの相場が安く、コストを抑えて外壁塗装を行うことができるでしょう。

汚れが気になる……

外壁の汚れが気になっている人は、汚れが付着しにくい塗料を選びたいですよね。そんな人におすすめなのが、フッ素グレードの塗料です。フッ素は耐用年数も高く、防汚機能の高さが強みの塗料です。

外壁塗装の業者によっては、「撥水剤を使用すると、汚れなくなる」と勧めてくることもあるでしょう。しかし撥水性のよい外壁が対応しているのは、泥などの雨によって落ちる汚れのみです。外壁に付着した汚れを分解する能力はありません。

ただ、気になっている外壁の汚れが泥などによるものなら、グレードはあまり気にせず撥水剤でコーティングするのもよいでしょう。

メンテナンスに時間をかけたくない!

外壁は常に直射日光や風などからダメージを受け続けています。外壁塗装してしばらくしたら、メンテナンスが必要になってくるでしょう。しかし、できることならメンテナンスに手間をかけたくないですよね。

そんな人は、耐久性の高い塗料を選びましょう。耐久性の高いグレードを選択することで、ひび割れや剥がれが発生するリスクを抑えることができます。

おすすめはシリコン・フッ素・ラジカル系御形・キルコートです。どれも耐久性のレベルが高く、長期間塗りたての姿を保ってくれることでしょう。

部屋の温度を一定にしたい!

冬の寒い時期に、壁から伝わる冷気のせいでなかなか部屋が温まらない、なんて経験ありませんか?また夏の暑い時期に、クーラーをかけてもなかなか部屋が涼しくならない、そんな悩みを抱えている人は、遮熱性の高い塗料を選びましょう。

遮熱性の高い塗料を選択することで、寒い日は室内の温かい空気を逃がさず、熱い日は外の熱気から部屋を守ってくれます。

遮熱効果の高いグレードは、アドグリーンコートとキルコートの2種類が代表的です。遮熱性の高いものを利用することで、光熱費の節約や省エネにも繋がります。おうちの外と内での気温差が激しい地域にお住まいの人には、ぜひおすすめしたい塗料です。

大した悩みはないけど……迷ったらこれ!

ここまで外壁に対してよくあるお悩み別で、塗料をご紹介してきました。しかしどのお悩みにも、ピンとこない人もいるでしょう。大した悩みや状況がないと、それこそどの塗料を選択すればいいのか迷ってしまいますよね。

そんな人は、値段や耐久年数などのバランスの取れているシリコングレードがおすすめです。バランスが取れている証として、外壁塗装のシェアは約80%と、多くの人に選ばれている塗料です。

知って納得!豆知識

外壁塗装を行うタイミングって、人生の中でもそう多くはありませんよね。頻繁に行うことであれば、ある程度の知識は自然と身に付きますが、頻度の低い外壁塗装に関してはそうはいきません。

そこで、外壁塗装に関してみなさんが勘違いしがちなことや、知っておくとよいお得な情報をまとめました。

耐久年数って実際どうなの?

耐久年数とは、外壁塗装の種類を選択する上では見逃すことのできないポイントのひとつです。そんな耐久年数ですが、どのように年数を算出しているのかはご存知でしょうか?

実は耐久年数は、塗料を販売している各メーカーが、機材などを使って負荷テストを行った結果から算出しているのです。つまり実際に外壁に塗った経過を観察した上で算出しているわけではないのです。

外壁は常にダメージを受け続けています。しかしそのダメージは天気によって左右されます。たまたま台風が多く発生した年があれば、その分劣化も早くなるのは想像ができますよね。逆に外壁の塗料にとって長持ちする外気条件なども存在します。そのような外壁にもたらされるダメージの平均値を、負荷テストによって外壁に与えた数値が、耐久年数として表記されているのです。

セラミック系塗料は“長持ちする塗料”ではない?!

セラミックという単語は、CMなどでも耳にしたことがある人もいるかもしれません。外壁塗装を施工してくれる業者の中には、「セラミックは長持ちしますよ!」と説明をしてくることがあります。

しかし、セラミックはあくまでも添加剤の一種です。添加されることによる塗料への影響は、グレードほど大きくはないのです。

セラミックを添加することによって、少しだけ外壁の耐久性がよくなることは間違いありません。しかし、大きな要因を握っているのはグレードです。つまり、一概に「セラミックは長持ちする塗料」というのは、半分間違っているのです。

外壁と屋根は一緒に塗装したほうがお得!

外壁塗装を施工するとき、ほとんどの場合は足場を組んで作業を行います。この足場を組むことでも、人件費が発生します。屋根への塗装も、同様に足場を組む必要がある場合がほとんどです。しかしこの屋根と外壁の足場を組む作業を一括で行うことができれば、もちろんその分の人件費は浮きますよね。

他にも外壁塗装を行う上での大切な工程のひとつである養生も、屋根も一緒に行うことで手間を省くことができます。

結果的に、外壁と屋根の塗装は同時に施工したほうが、別々の依頼の場合よりも安く施工費用を抑えることができるのです。

塗料代は外壁塗装の約20%!?

外壁塗装を依頼した場合の施工代金のうち、塗料の割合は2割ほどです。これには驚かれる人も多いのではないでしょうか。では残りの8割は一体なにに支払われているのでしょうか。内訳は基本的にはこのようになっています。

塗料代と並んで、足場代が全体の20%を占めています。外壁塗装を施工する場所にまず足場を運搬し、技術のある人が組む必要があります。外壁塗装が完了したら、建物に傷をつけないように足場を解体します。

外壁塗装を施工する会社が、足場を組む業者に委託をする場合もあります。足場といっても、多くの手間と技術が必要不可欠なのです。

次にかかるのは施工費です。職人の技術代とも言えるでしょう。これに全体の施工費用の30%が割り振られています。外壁塗装の仕上がりは、職人さんの腕に大きく左右されると言われています。全体の施工費用の30%も支払う価値のあるほど、職人さんの腕は重要視されているのです。

外壁塗装は種類選びも大事。でも業者選びはもっと大事!

外壁塗装を施工するにあたって、もちろん塗料の種類選びは大切です。ただ、それと同じかそれ以上大切なのは、職人さんの腕です。同じ塗料でも、腕のよい職人さんが塗装したものとそうでないものには、大きな差があると言われています。

そもそも、外壁塗装は塗料を塗ることだけではありません。さきほどもご紹介した足場を組むところから始まり、養生や下塗りなどのさまざまな工程を必要とします。そのどの工程も省くことのできない大切な作業です。

外壁塗装を依頼する前に、そのような工程をきちんと行ってくれる業者を選択しましょう。おすすめなのは、複数の業者に見積もりを依頼する“一括見積り”です。料金の内訳が細かく提示されているか、担当者はこちらの質問に的確に答えてくれるか、また誠実な態度であるかなどをチェックしましょう。

インターネットで、口コミサイトを参考にしたり、公式サイトで施工例を見るのもよいでしょう。さまざまな判断材料から、よりよい外壁塗装の施工業者を選択しましょう。

まとめ

ここまで外壁塗装の種類についてお伝えしてきました。「お、いいな!」と思えるような塗料は見つかりましたか?

自分に最適な塗料を選択するためには、施工する外壁がどのような状況なのかをきちんと言っておく必要があります。業者に見積もりを依頼する前に確認をして、ある程度の塗料の種類を絞っておくと、スムーズに話が進むでしょう。

外壁塗装は一度施工すると基本的に10年間はお付き合いをするものです。後悔をしないようにさまざまな条件から、よりよい塗料と業者を選択しましょうね。

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